[insoluble] (読み:インソルブル) クロスステッチとか手芸とか料理とか写真とかバイクとか動物園とか博物館とか水族館とかが好き。読書の日記です。 よろしくお願いします。

[insoluble] 読書と刺繍日記

(読書記録)高橋由太作品 6冊

ちょっと感想書く時間がないので、まとめて読書記録だけ。

もののけ本所深川事件帖 オサキ婚活する 」(高橋 由太/宝島社文庫)

もののけ本所深川事件簿第三弾。
相思相愛の割になかなかうまくいかない周吉とお琴。痺れを切らした大旦那は見合いをセッティング。
そこに評判の悪い若武者、若い医者が絡んで騒動が起きる。


*****

ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り」「ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り」(高橋由太/角川文庫)

 
このシリーズが高橋由太さんの作品のなかでは一番おすすめかな。

江戸時代の街を舞台に、剣の達人小次郎とたぬき娘のあやかしぽんぽこが繰り広げる時代劇ファンタジー。
普通にそこそこ面白いです。勧善懲悪なのも良い。
2巻目の上杉謙信エピソードはちょっと書きすぎててマイナス方向に微妙。
ある程度歴史小説や日本史が好きで、戦国時代に詳しいと楽しめない可能性が高いです。

3/24に新刊が出たので、借りるの待ち。

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大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり」「大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり クロスケ、吸血鬼になる
大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり クロスケ、恋をする」(高橋由太/徳間書房)
  

マスコット的な妖怪と、ペアとなる人という構造はオサキシリーズと一緒。
ただ本作のメインは黒猫姿の雷獣クロスケと飼い主の統子ではなく、妖怪を取り締まるために設置されたのが江戸のお役所「妖怪改方」のお家騒動ということになりそう。

強面の長官夜ノ介と若者刀弥。事務方の仁科。統子の母、お園の営む飯屋でこき使われている河童に火の玉、落ち武者の亡霊。夜ノ介の弟で、今や敵対勢力となった、佳人善鬼。
誰が主人公というわけではなく、それぞれに見せ場がある感じかなぁ。

一巻目の、家康公のお抱え料理人と妖怪たちの料理対決とか、黒天狗VS妖怪改方など、短編数作を読ませてくれるのがよかったんだけど、二巻目以降は普段通り一冊一話になります。

二巻目は吸血鬼話。悲恋物語なのかな。
本当に怖いのは人間です、てところか。

しかし、三冊目。普通に電車で読んで1冊1時間かからないって、さすがにどうよ。
文庫本1冊で1時間半くらいは持たせてほしい。いくらなんでも(物理的な意味で)薄すぎる。
疫病神の話だったんですが、最後が唐突でご都合主義かなー。もう少し長く書き込んでほしかった。
あとタイトルとちょっとギャップがある。別に恋じゃないよね、それ。みたいな。

三作品の中では、一番壮大な方向に話が向かっている感じです。
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  1. 2012年03月28日 10:38 |
  2. 読書
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(読書記録)「もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦へ」

もののけ本所深川事件帖 オサキ鰻大食い合戦へ」(高橋由太/宝島社文庫)


ぶつくさ言いながらも読んでいる「もののけ本所深川事件帖オサキ」シリーズの二冊目。
前作よりは少しだけ読みやすくなったかな。

今読んでいる3冊目もなんだけど、怪異の噂から、主人公周吉が夜回りに行き、怪異に遭遇して、ピンチになり、解決するってのが基本パターンですかね。
そんでもって、怪異の犯人は妖怪ではなく人でしたってオチ。

連続放火事件の犯人と噂される朱引き稲荷のベニ様狐。江戸稲荷の頂点に君臨するおこん狐。
金百両が賞金の大食い大会。

あと、副題とタイトルがひねりがなさすぎて長すぎるよなぁ。

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  1. 2012年03月22日 10:35 |
  2. 読書
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ブックカバー×3

借り物の文庫本。
カバーなしで鞄に入れると表紙が痛むので、在庫布でブックカバーを作りました。



奥から以前通勤鞄を作るのに買った赤チェックとー、シックな色合いの柄ストライプとー、一目ぼれの花パンダ柄。

「++ちまちまちくちく++」さんの「ブックカバー作り方」を参考にさせていただきました。
18cm×38cmの縫い代1cmね。覚えた。

急ぎで何枚か作りたかったので刺繍とかはせずに、ごくごくシンプルに。
テープは布を買ったときに布を束ねてあった細めの綾テープを使用。

柄ストライプが案外かわいくなくて残念。
メインに一枚で使うには色味が地味すぎるのか。

久々に裁縫したらなんだか楽しくて、もう少し何か作って遊ぼう。

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  1. 2012年03月20日 10:42 |
  2. ハンドメイド
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(読書記録)「もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ 」

もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ 」(高橋 由太/宝島社文庫)


オサキツキの青年周吉。
父母を失い、生まれた村を追いだされ、山を放浪しているうちに献残屋の旦那に拾われて、献残屋で奉公している。
相棒のオサキは白狐のような見た目で、油揚げが大好物。
(このオサキの口癖が「ケケケ」の三文字なのは読んでいてだいぶくどかった。)

献残屋、古道具屋、薬種問屋に貧乏浪人。この辺は妖怪もの時代小説の定番なのかね。
似たような設定の妖怪小説を読みまくっているせいか、なんとなく、寄せ集めな印象です。
エピソードが細切れで唐突。とってつけたよう。

本作に一点特徴があるなら、主人公である周吉がオサキツキの普通の青年、ではなく、特殊能力持ち青年である点かな。
超人なのは主人公に限ったことではなく、蜘蛛ノ介は柳生流の使い手だし、名前通り静かな娘、お静がいるとなぜか物の怪が集まったりする。
先日紹介した「僕僕先生」が、癖のある設定なのに普通の人物なのに対して、本作は普通の人の設定なのに超人。

この人、特殊な設定のキャラクターしか描けないのかなぁ。
とりあえず続きがあるので読みます。評価が良い方向に変わるといいけど。

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  1. 2012年03月19日 14:10 |
  2. 読書
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(読書記録)「一鬼夜行」

一鬼夜行」 (小松エメル/ポプラ文庫ピュアフル)


舞台は江戸末期。
閻魔顔の喜蔵の家の庭に、大食い妖怪の小春が百鬼夜行から落ちてくるところから話は始まる。
喜蔵の家にちゃっかり住み着いた小春と、喜蔵の友情物語。

文章は単調。
正直、感想がねー。思い浮かばない。
言っちゃ悪いが、萌え小説。キャラ萌えできないと楽しくない小説だと思う。
キャラ萌えで大ファンがいそうだなぁという印象。
そうゆう意味では、河童の姐さんはかわいかった。

義理実家の本棚から義母さんの本をごっそり借りてきたんだけど、妖怪もの好きだなぁ。義母さんw
借りてきているもう何冊かも妖怪ものなので、しばらく妖怪小説祭りです。

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  1. 2012年03月15日 09:56 |
  2. 読書
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